志望動機はある前提を知った上で書くと
短いけど深みのある文になります。
そもそも志望動機はこじつけるものではなく、
自分の価値感に沿った企業を選ぶものです。
資格や経験が必要な仕事もありますから、
できる仕事から選ぶのが基本ではありますが。
ただし、
できる仕事をエントリー基準に置き過ぎると
少し無理をして志望動機を書かざるを
えなくなってしまいます。
(建前が強すぎる志望動機?)
障害者雇用では事務職の割合が多く、
職種に対する想いが伝わりづらく
志望動機の壁にぶつかるのです。
なので前提として
いくつかある自分の価値観に合った会社を
見つけたらエントリーするスタンスの方が
素直な自分で勝負ができます。
(経験上、6割くらい)
価値観にマッチした会社で長く安定して働く方が
焦って自分に合わない会社に行くよりも
はるかに得が大きいと言えます。
ただ早く就労したい方が大半ではあるので
折り合いをつけて微調整をしましょう。
自分の価値観の棚卸はここでは割愛しますが、
まずは企業との接点を探します。
僕の価値観は”自己表現”なので
企業と接する中で「自己表現できた」と
感じるであろう作業場面を現実的に考えます。
企業の価値観はネットの情報だけでは
現実的な判断はできません。
職場実習や面接を通じてその価値が
どのように感じられるか自分を観察してください。
「楽しい」と感じるポイントは
実習の数日間でも必ず散りばめられています。
価値観の範囲が狭いと感じる方は
自己分析を深めながら
妥協範囲を拡大しましょう。
素直な志望動機を書くと
言葉がスラスラ湧いてくるし
企業に選んでもらう意識が減ります。
「自分が企業を選ぶぐらいの気持ちで受ける」
この言葉を実行できている人は真の意味で
相性を意識しています。
いきなりやると慎重になりすぎるので
まずは1社自分の価値観に沿った会社を
ピックアップしてみてください!
動いた分、新しい自分になる!
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