疲れているなんてことはありませんか?
特に、常に気を配って過ごしている人は、
このような経験があるのではないでしょうか。
周囲に目を配って先回りして行動したり
相手が不快にならないよう気にかけたり
「気配りできる人」は疲れます。
それが普通で難なくできる人にとっては、
気配りを止めることは難しいですよね。
誰にでもできることではないですし、
決して辞める必要もないと私は思います。
ですが、自分が疲れてしまっては本末転倒。
気疲れしないためにはどうしたらよいのでしょう。
気疲れしてしまう人に共通して思うことを
以下に挙げてみます。
①『同じスキルを周りにも求めている』
前述したように、気配りは誰にでもできません。
けれど、できる人にとっては当然のこと。
「なんで○○してくれないんだろう…」
「○○してくれればいいのに…」
こんな考えが頭を巡って
モヤモヤ、イライラしてしまうのです。
②『見返りを求めている』
相手のためを思って行動し、
時には自分を犠牲にしていることもありますよね。
そんな時、相手が平然としていたら…
「お礼の一言くらいないのかな?」
「私はこんなにやったのに!」
なんて思いませんか?
相手からしたら「頼んでもないのに」
と言われてしまうかもしれません。
2点挙げてみましたが、
当てはまると感じた方はいますか?
気配りができることはとても素晴らしいのですが、
もしこのような考えが生まれてしまうのであれば
「必要な気配りなのか」考えなくてはなりません。
気配りしている行動だけでなく、
このような自分の考えにも目を向けてみると
対処できることが見えてくるのではないでしょうか。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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