みなさんは民間企業の転職支援サービスを
利用したことはありますか?
求人を探す際は
ハローワーク求人や東京しごと財団といった
公的機関以外にもさまざまな支援があります。
今回は転職支援サービスについて
簡単な説明とポイントをお伝えします。
前述の公的機関による求人紹介は
安心感がある一方で求人数がそこまで
多くないといったデメリットもあります。
一方で転職サイトや転職エージェントを
併用することによってエントリーできる
求人の幅を広げられます。
転職エージェントは、
求人を紹介するキャリアドバイザーと
連絡を取り合うサービスです。
転職サイトは求人検索をするための
単なるプラットフォームです。
転職エージェントは「非公開求人」と呼ばれる
一般の求人検索には載っていない求人に
エントリーすることができます。
(大手だとなんと3,000件くらいあることも)
大手企業や待遇の良い企業は求人応募
が殺到するのであえて求人を隠した状態
にするんですね。
ただし転職エージェントも企業からの
報酬で成り立っているので目指すべき方向性が
利用者と異なることはよくあります。
そこで注意したいのが、
自分で就活の管理をして舵取りを
する意識を強くもつことです。
「転職エージェントに勧められたから」と言っているうちに
自分でさばききれないほどの案件を抱えてしまうことも…
(10件20件の紹介はザラです)
ということでエージェントと話すときには
他にも求人を入手するメインチャネルがあること
をしっかりと先方に共有しましょう。
それは支援員からの紹介であったり
ハローワークの面談会であったりとさまざまです。
多少裏技的ではありますが、
自分が何社くらい同時進行すれば
安定就労までたどり着けるか伝えると
無理に案件を強要されることも無いと思います。
正しく使いこなせば就職活動を格段にブースト
してくれるかなり便利な手段です。
案件が少ないと希望を失ってしまい
精神的によろしくないので…
対応で困ったときは支援員にも
相談していただければ安心して
利用できると思います。
エージェントやサイトによって
特化しているジャンルが異なるので
前情報を忘れずにチェックしておいてくださいね。
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