利用者の就活や日常のスケジュール
について色々話をしていて予定を立てる時の
気づきを共有します。
以下3つに分けて解説していきます。
①バッファを設ける
②1入1捨を意識する
③終わりを決める
①バッファを設ける
バッファというのは余白のことです。
何か作業をしていて、
思ったより時間が掛かってしまった経験が
ある人は多いのではないでしょうか?
また、途中で電話がかかってきたり
呼び出しがあったりすると次第に
時間は逼迫されてきます。
そういうときに
時間の緩衝材として15分程度の余裕を
差し込んでいると予定が円滑に進みます。
個人的には15分単位で予定を組んでいますが、
3時間の中に15分は差し込むようにしています。
②1入1捨を意識する
自分の中で新しく取り組んでみたことや
ルーティンで始めたことも欲張りすぎると
時間に追われてしまいます。
自分の目的にアプローチできるものに絞って
効果が無かったものを思い切って捨てるのも
手だと思います。
断捨離と同じ考えですが、
何かを増やし続けないためには
捨てていく必要があるのです。
痩せるためにウォーキング
体を柔らかくするためにストレッチ
筋肉をつけるために筋トレ
自分が優先して身につけたいものを
見極めることとも言えるかもしれません。
③終わりを決める
以前仕事終わりに映画のチケットを
事前購入する方がいてアイデアを盗みました。
アフターファイブをしっかりと楽しむためにも
これは必要な考え方ですね。
楽しみのために自分の集中力スイッチを入れる。
それによって時間内に終わらせる仕組みを作る。
自分の心踊る、モチベーションが上がる
をどんどん差し込んでいきましょう。
ハッピーアワーに駆け込むでも
好きなカフェの営業時間に間に合わせる
など楽しんで予定を組んでみてください。
日々の中でこれらを取り入れてみてください。
少しずつ自分時間を手に入れましょう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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