経済や産業が成熟し仕事の多様化、職場の環境変化によってストレス社会と呼ばれて久しい現代。
社会状況は複雑化し、人々の価値観も多様化してきています。
この3年間にうつ病などの精神疾患で仕事を休む社員が7割の企業で増加し、
しかも30代~40代の働き盛りの年代で最も増加していることが指摘されています。
厚生労働省の患者調査によると、令和5年の精神障害者、発達障害者の総数は614万人で
そのうち就労しているのは130,298人で2.1%しかいません。
働く人は増加しているものの、精神障害者、発達障害者が増加していることもあって
雇用率は伸びておりません。
これと呼応するように、企業内で精神疾患で仕事を休む社員が増えるとともに、
いったんは復職しても退職する社員が多くみられるようになり、
メンタルヘルス対策の必要性と具体策が叫ばれております。
多様な人が自分らしく働ける社会の実現のため、働くことに困難を抱える、精神障障害者、
発達障害者向けに 就労移行支援 サービスを提供していきます。
その中で、特に就労困難とされていた精神疾患のある方の就労を積極的に推進しています。
GIURIは人びとに夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい活力や
可能性を湧き出させられる企業として取り組んで参ります。