プログラムで、“地域の文化祭にJoBridge飯田橋として出店するとしたら、
どんな内容がいいか？”という架空の議題について、配布された「役割カード」を
意識しながら、模擬会議を行いました。
役割カードには、「司会」や「書記」というわかりやすいもの以外に、
「実現させるために疑問点やリスクについて質問する役割」や
「話し合いを促進したり場を和ませる役割」などもあります。
自分がどんな役割を演じているかは非公開で、誰がどの役割を演じているかを
推理しながら会議を進め、終了後に答え合わせをしました。
このプログラムでは、普段とは違う役割を経験し、主体的に話し合いに参加することを
目的としました。
わかりやすく役割を果たせた方もいれば、役割をどう果たしたらいいかわからずに
苦戦した方など様々でしたが、みなさん場の様子を見ながら取り組むことができました。
司会の役割は得意不得意がはっきり分かれますが、“苦手だけど、できるようになりたい”と
前向きに考えてくれる方もいて頼もしく感じました。
コミュニケーションスキル向上のためのプログラムがたくさんあるので、
上手な人の様子を参考にしながら、自分の苦手を少しでも克服し、
自信をつけていきましょう。
動いた分、新しい自分になる！
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
～うつ病・発達障害など専門の就労移行支援～
～自分らしい生き方、働き方を見つける場所～