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模擬会議でコミュ力Up

JoBridge飯田橋 スタッフの内田です。

  
  
先日、模擬会議というプログラムを行いました。これは、
議題について仮の会議をするプログラムですが、普通
の会議と違うのは、予めくじ引きで「自分が主張する意見」
と「自分が果たす役割」が決められていることです。

役割というは、例えば「みんなの意見を聞いてまとめ、
話し合いを進める司会の役割」などの他、「話し合いを促進した
り、場を和ませる発言をする役割」や「話を脱線させたり、
話し合いをずるずると長引かせる役割」などの難しいもの
もあります。
  
 
 
このプログラムの目的は、①主体的な話し合いへの参加を
経験すること、②参会者には目に見えない役割があること
を意識すること、③普段とは違う役割を経験することです。
 

 
これによって、普段は話し合いの場でほとんど発言しない
人が「司会の役割」を体験したり、わざと話を脱線させる
人を見て普段の自分の参加の仕方を見直したりすること
ができます。
   
 
 
私個人にとっては、司会の役割や場を和ませる役割は難し
いものはありませんが、一方で話を脱線させる役割やずっ
と黙っている役割など、話し合いの進行を阻害する行動は
とても苦痛です。
 
 
 
人によってどんな役割が難しいかは異なりますが、
いずれにせよ敢えていつもと違う役割をするのは
面白い体験です。
 
 
 
JoBridgeには、「ファシリテーション」「コンセンサス・
ゲーム」といった話し合いのプロセスを学ぶプログラムが
多数あります。実際の話し合いを通して、アサーション・
トレーニングの学びを実践したり、自分のコミュニケーシ
ョンの特性を発見することができるからです。
 
 
 
また、適切な自己主張やチームでの合意形成の方法を
学ぶことは、職場のコミュニケーションにおいて大いに
役立つと思います。
 
 
 
    


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