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因果応報

「因果応報」
善いも悪いも、行いに応じた結果が現れる
という日本古来から伝わることわざです。

 

現代でも、このような考え方は続いています。

 

私もつい最近、大切なイベントがあり
雲一つない青空でその日を迎え、
「日頃の行いがいいからですね」
と声をかけてもらいました。

 

さすがに、
天候は個人の力で操作できるものではないので
ものは考えようなのかなと思いますが…

 

しかし、全く根拠のないでたらめな考え
ではないのかなとも思うのです。

 


例えば

「あの人には良くしてもらっているから力になりたい」
「あの後輩はまだ実力不足だけど面倒を見てあげたい」
など思ったことはありませんか?

 

反対に、常にムスッとしていたり、
反抗的な言葉や態度が多かったり、そういう人には
何かしてあげようという気持ちが薄れませんか?

 

人間は、案外そのような基準で物事を決めています。

 

仕事で、成績はイマイチでも出世していく。
理不尽に思う人もいるかもしれませんが
人間同士で働くのですから、主観が入るのは当然です。

 

出世や成績に限らず、
対等に関わってもらうことなど
日常の些細な場面にも影響します。

 

少なくとも現代では、
たった一人で生活していくことはできないでしょう。
必ず誰かと関わり合っています。

 

見返りを求めることとは異なり、
「やってあげたのだから返してよね」など
相手に押し付ける考えではありません。

 

また、常に周りの評価を気にして
顔色をうかがうということでもありません。

 

自分の頑張りや、相手への思いやりなど日頃の行動が
結果として「助けてあげたい」「サポートしてあげたい」
と、誰かから思ってもらえるということが
“日頃の行いが返ってくる”ことなのではないでしょうか。

 

私自身も、何事も誠実に向き合い、
相手を思いやる行動を
日頃から心がけようと思います。

 


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