よく、企業が求める人物像として
「素直な人」と提示されることがあります。
どんな人を想像しますか?
ここで大切なのは、
企業で求められる人物像であることです。
素直に意見を聞き入れることができる、
ということは前提として、
そこから何を期待しているでしょうか。
意見やアドバイスを素直に聞き入れ、
「成長」していくことを期待しているのです。
しかし、意見やアドバイスを聞くということは
「自分ができないことがある」ということを
認めなくてはなりません。
時には、ミスをして指摘されることもあるでしょう。
そこで意地を張っていたり、他責になっていたりすると
どんどん信用を失い、自分の成長の機会も失います。
自分が間違えたことや、できないことを認められる
というのが企業が求める「素直な人」なのです。
だから、自己PR等で
失敗体験から得た学びを伝えることが
共に働くイメージを強化させてくれるのです。
できないことがあるのは恥ずかしいことではありません。
初めて就労する人も、
たくさんキャリアがある人も、
新しい環境に所属したり、
時代の変化により新しい出来事が生じたりすれば、
わからないことや知らないことがあって当然です。
できないことを素直に認め、
周りの助言を素直に聞き入れる癖をつけていきましょう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~