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無言の魅力

人は言葉だけでなく、しぐさや所作から多くのことを感じ取ります。
むしろ、何も言わなくても「この人と一緒にいたい」と思わせる人は、
日常の動きや細部に気配りが宿っています。

 

1.相手が見えなくなるまで見送る
最後の数秒が、その日の印象を決めます。

 

見えなくなるまで見送る所作には
「あなたとの時間を大切にしている」という温度が表れます。

 

大げさに手を振る必要はなく、軽く会釈で十分。
別れ際の丁寧さは、次の約束のつながりになります。

 

2.話を聞くときは目を見て頷く
相づちだけでなく、目線があると
「受け止めてもらえている」実感が強まります。

 

じっと凝視ではなく、3〜4秒を目安に視線を外し、
また戻すくらいが心地いいです。

 

「なるほど」「たしかに」を多用しすぎず、
要点で短く復唱すると、理解度も信頼も上がります。

 


3.扉を開けて後ろの人に自然に譲る

振り返り、後ろの人の距離を確認して、
自然な動きで手を添える。

 

ここで大事なのは“してあげた感”を出さないこと。
譲り合いを「当たり前の流れ」にする人は、
場の空気を静かに整えます。

 

ドア前で“半歩だけ横にずれる”。
それだけで通り道が生まれ、所作が美しく見えます。

 

無言の魅力は、日々の小さな習慣の集積です。
言葉より雄弁な所作を身につけるほど、
あなたのそばに人は自然と集まります。

 

今日できるものを一つだけ選んで、始めてみてください。

 


動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
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