WRAP(ラップ)のプログラムで、リカバリーにとって必要な
要素として、「5つのキーコンセプト」について学びました。
①希望
苦しい状況に陥った時にも前向きに自身の可能性を信じること
②責任
人生の主導権は自分にあり、どのように生きていくかは自分で
選択する責任があるということ
③学び
自分が良い状態を保つために必要なことや選択肢について自ら
学ぶこと
④権利擁護
望む生活や必要なことを、自分の意志として周りに表現していく
こと
⑤サポート
誰もがサポートを受ける権利がある。自分が必要とするサポートを
自ら手を伸ばしてサポートを得ること。
各自で思いつくものを書き出して共有しました。④の権利擁護に
ついては、27項目ある「WRAP 個人の権利憲章」を読合せし、
自分が主張できていない権利、知らなかった権利を発表しました。
「他人の振る舞い、行動、感情や問題に対して、責任を持たなくても
よい権利」や「自分の感情、信念、価値に従って意思決定をする権利」
など、主張できていないけれどできるようになりたいというものが複数
挙げられました。
「考えを変える権利」について、支援員は当然だと思っていましたが、
友人に“どうして変えたの?”と思われてしまうかもしれない、自分の
意見に整合性が取れていないと不誠実なのでは?と考えてしまうという
利用者さんたちの意見にハッとさせられました。
考えを変えることは決して悪いことではなく、自分の中で「こうしたい」
という意思や信念があれば考えを変えてよいと思いますし、相手がいる
ことであれば、アサーティブな伝え方を意識すれば、自分の考えを変えて
も大きな問題が発生することはないでしょう。
5つのキーコンセプトは自分の状態を安定させるために大切なことなので、
日頃の生活でもぜひ意識してみてください。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~