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人を評価する

人が人を評価するときって、どこを見ているんだろうと、
いうことについて考えてみたいと思います。

就職活動のような人から評価される場面では「どうしたら
自分をよく見せられるのか?」と迷うことがあるでしょう。
でも、どんな場面でも「完璧」を求めないでほしいのです。

ここではよく自分軸で選択をすることが大事というお話を
よくしますが、人から評価される場面ではどうしても「自分が
どうみられるか」という「他人軸」を意識せざるを得ません。


それは仕方のない面もあるのですが、そもそも人が人を

評価するとき、実は「その人がどれだけ優秀か」を見て
いるわけではないことが多いです。

むしろ、その人の「自然体」や「ひととなり」を見ている
んです。大事な場面で課題を出されたときに、上手にこなせるか
どうかにとらわれず、「その場面にどう誠実に向き合うか」という
ことが評価につながっていくと思います。

難しそうな顔をしたり、戸惑ったりすることもあるでしょう。その
状況で、ふと不満や怒りを態度に出したりすると、それがマイナスに
とらえられることがあるのです。

一方で、「うまくいかなくても誠実に取り組む姿勢」や
「解決に向かって誠実な様子「が見て取れると、答えが
あっていなくてもその姿勢自体が評価されることも多い
と思います。

もちろん、面接官によっては一生懸命さが伝わっても、
それを「なんだか頼りない」と評価する人がいるかもしれ
ません。でもそういう場合は「縁がなかった」ということ
に尽きます。

誰かに評価される場面では、「自分の人となりをみてもらおう」
という気持ちで臨むことが大切です。
気負わずに自分自身の自然体を見てもらうつもりで臨んで
欲しいです。


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就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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