就職活動で避けて通ることができない面接です。
障害者雇用の場合は特に迷うことも多いのではないでしょうか。
実際に障害についてどう伝えるべきか迷っている、
面接で不利にならない伝え方がわからないなど、
不安を抱えている方は少なくありません。
今回は障害者雇用の面接についてお話します。
一般枠の採用と障害者枠の面接で、共通して質問されることもあれば、
障害者だからこそ聞かれる質問もあります。
面接は、企業が応募者のことを知るために設けられます。
その人について詳しく知りたいというのが企業の本音です。
では、どのようなことを質問されるでしょうか。
❶ ご自身の障害について教えてください
❷ 最近の調子はどうですか?
❸ 勤務中の体調不良の対処方法はありますか
❹ 会社に配慮してほしいことがあれば教えてください
❺ 前職の退職理由について教えてください
❻ 前職でストレスに感じたことはどのようなことがありましたか?
❼ 得意なこと(仕事)や苦手なこと(仕事)を教えてください
➑ 薬を飲む頻度や、副作用などあれば教えてください
❾ 睡眠時間や生活リズムについて教えてください
❿ 休日はどのように過ごしていますか、ストレスの発散方法などありますか?
今思いつくだけでも、これだけある。
しかし、これらは、共通している「疾病理解」という言葉である。
自分のことを理解していれば、病気について直視でき、
それを発病させないように努力できる。
つまり、体調管理をできる。
自分が病気(障害)について、受け入れられないと
社会の中に入るとき、いろんなストレスに遭遇して、
生きづらさを感じ、悩みが大きくなり、再発するでしょう。
そのためにも、落ち着いて確実に「疾病理解」をしていただきたい。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行動支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~