「自分の考え方のクセを変えましょう」と
日頃からトレーニングを通して伝えています。
しかし、考え方を見直すことが
本当に幸せになるのでしょうか?
幸福度とは、遺伝50%、外的環境10%で、
残りの40%は自分の行動でつくられているそうです。
つまり、自分を幸せにすることができる可能性が
40%もあるということなんです。
そこで今回は、「感謝」と幸福度について
ご紹介してみようと思います。
「感謝」というと、お礼をすることが
一般的な定義づけとなっているかと思います。
世界的に有名な「感謝」についての研究者で、
作家でもあるロバート・エモンズは、
「感謝」を「生きていることへの驚きやありがたみ、
そして価値を感じること」だと定義しています。
このような感謝の念を忘れない人は、
より幸福で、よりエネルギッシュで、
希望に満ちていることがわかっているそうです。
感謝を日常的にするためには、
「感謝日記」をつけることがオススメです。
ここで大事なのは、
「毎日やらないこと」なんです。
頻度を高く設定してしまうと、
面倒な作業になってしまうのです。
週に1回、5つの「ありがたいと思うこと」を書き出し
感謝日記を作ってみてはいかがでしょうか。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~