就活でコミュニケーションや
体調管理に次いで取り組んでほしいこと。
それが自己理解です。
先日、自己理解プログラムを実施しました。
今回は自己要素の中で”価値観”を深掘り、
個人ワークを取り組んでもらいました。
みなさん黙々と作業していて良かったです。
中には「つらい」「しんどい」といった声も聞こえます。
自己理解プログラムは就職活動のためのもの。
そう捉えた瞬間とても退屈になります。
逆に自己理解を深めることで
就職を一つの通過点そしてその先にある未来が
ぼんやりと浮かんできます。
（僕もまだそのフェーズですね）
また、それは歳を重ねるにつれて
少しずつ変化していきます。
この価値観の部分が整理されていると
面接で志望動機を始めとしたその他質問
にもスラスラと答えられるようになります。
これは自分の好きややりたいこと、
居心地の良い空間は全て自分の価値観に
基づくからです。
ここで価値観ワークの質問を一つ紹介します。
「自分の好きな本や映画で好きなものを列挙し
その共通点を書きましょう」
AではなくBにした理由は紛れもない
みなさんの価値観の現れです。
自分を知るのは楽しみである一方で
弱い自分や幼少期の嫌な出来事など
のディープな要素もあります。
ただ、心に痛みを感じるのは
自己理解が深まっている証拠です。
ガツガツやってほしいと思います。
動いた分、新しい自分になる！
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
～うつ病・発達障害など専門の就労移行支援～
～自分らしい生き方、働き方を見つける場所～