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業務の棚卸し

苦戦してしまう方は多いと思います。

特に具体的なエピソードは
なかなか思い出せないものです。

就活本などでは就活の序盤に
業務の棚卸しをするように指南されますが
やってみると思うようにできません。

そこでみなさんにやっていただきたいのは
志望する企業が掲げる求める人材に沿って
エピソードを深掘る方法です。


めちゃくちゃすごいアピールことよりも
相手が求めるものズバッとに訴求した方が
ヒット率は高くなります。

いわゆるその会社の急所ですね。

その企業や業界が抱える課題を打破
もしくは貢献してくれそうな人物を
企業は求めています。

最低限のことをこなしてくれればいいと保守的な
採用をする企業も中にはありますが
「こういう人が欲しい」といった
欲は絶対あります。

ただし、求める人物像って
めちゃくちゃふわっとしてます(笑)

「課題解決意識を持って仕事に取り組める方」
「チャレンジが好きな方」
「常識にとらわれずに行動できる方」

これらの言葉をが自分が担当する仕事
において何を指しているのか?

これを企業のHPや口コミ、SNSを通じて
探っていくことが大切です。

企業が求める人材の具体的な
イメージがわかったらあとは簡単です。

それに近いエピソードをピンポイントで
振り返ってアピールをしましょう。

例えば、志望企業が改善意識を持った人を
求めているとしたら事務職でもコスト削減した
ことなどがアピールできると思います。

「このエピソードって何に活かせるのかなぁ」
とモヤモヤしたまま業務を棚卸ししても
あまり意味がないですし時間もかかります。

行きたい企業が必要としている種を
自分の過去の経験からかき集めるような
感じで動いてみると良いでしょう。


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