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心の栄養 “ストローク”

こんにちは。
JoBridge飯田橋の上原です。
 
 
 
体を健康に保つためには、十分な睡眠や食事が必要ですよね。
それと同じように、心も、健康であるためには十分な栄養が必要です。
その栄養のことを”ストローク”といいます。


 

 
朝、「おはよう」と声をかけたら、
「〇〇さん、おはよう!」と返ってくる。
こんな日常のやり取りでもストロークが満たされます。
 
 
 
相手の存在や価値を認めるような様々な刺激が
私たちの心を満たし、健康な状態に保ってくれます。
人は、「自分の存在を認められない状態」には
耐えられないとすらいわれています。
 
 
 
抱きしめる、なでる、背中をさする、握手する、
マッサージをする、挨拶する、目線が合う、
感謝する、褒める、笑顔で見つめあう、
話を遮らずに最後まで聴く、などは、とても栄養価の高いストロークです。
 
「〇〇さんに会いたい」「生まれてきてくれてありがとう」
「〇〇さんがいると楽しい」などの言葉もプラスに働きます。
 
 
 
逆に、たたく、押す、注意する、叱るなどは、ストロークは満たされるけれど
悪い栄養として蓄積されてしまいます。
 
 
 
人に接する機会が少なかったり、自分の存在が無視され続けたり、
ストロークが空っぽの状態が続くと、
悪い栄養とわかっていても、ケンカを仕掛けたり、
わざと悪いことをするなどしてストロークを満たそうとしてしまいます。
 
 
 
栄養価の高いストロークを得るために、重要なポイントが5つあります。
① 自分が満たされてるときには、惜しみなく与えよう
② 欲しいときには、素直に要求しよう 例)髪切ったんだけど、似合う?
③ 与えられたら、謙遜せずに「ありがとう」と受け取る
④ 欲しくないときには、「そうなんですね」とスルー or 拒否
⑤ 不足したら、自給自足
 
 
 
お互いに心が幸せになるストロークは与える、そして受け取る。
また欲しくないストロークは与えない、受け取らない。
これが健康な心を保つためにとても大切です◎
ぜひ参考にしてみて下さい。


動いた分、新しい自分になる!

就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~

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