「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人は
いませんよね。あたり前のことですが、感謝の気持ちを
伝えることで損をすることはありません。
感謝の気持ちが湧いたときには素直に
「ありがとう」と伝えることが大切です。
「ありがとう」を言うことで周りには「いい人」と
思われることがあります。そう思われるために感謝を
伝えるのが目的ではありませんが、そうすることで周りとの
摩擦を減らし、物事がスムーズに進むこともあります。
「ありがとう」という言葉は本当に素晴らしい言葉
だと思います。何度使っても意味が変わらず重苦しさも
ありません。
軽すぎもせず、自分の気持ちをそのまま伝えることのできる
バランスの取れた鉄壁の言葉ではないでしょうか。
では、「すいません」や「ごめんなさい」はどうでしょうか。
悪いことをした時に謝るのは大切なことですが、何でも
かんでも謝ってしまうのはあまりよくない場合もあります。
「ありがとう」で済むことを「すいません」と言って
しまう人がいますが、この場合は少し特殊なニュアンスが
含まれています。
謝ることで、無意識に上下関係ができ、相手に対して
別のメッセージを送ってしまうことがあります。
だからこそできるだけ「ありがとう」を使う方がいいと
私は思うのです。
大切にしたい言葉のお話でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~