何かを達成するためには、
日々継続してToDoをこなす必要があります。
しかし、毎日自由に使える時間は
誰しもが限られています。
今みなさんが掲げている目標の全てを
同時に達成しようと思ったら手帳が
ToDoだらけでキャパオーバーになります。
そこで今回は精神的余裕を保つ方法をお伝えします。
ポイントは3つです。
①やらないことを決める
掲げた目標は今本当に達成しないと
いけない内容なのかどうかをジャッジしましょう。
もし絶対に自分にとって必要なものであれば
そこを軸に据えて他を少しずつ
そぎ落としていくイメージです。
(睡眠や食事など生活習慣を守った上で)
とくに発達障害の方は最善の成果を狙うと
時間が掛かって結局何も手につかない方が多いです。
逆に最悪を避けるだけなら必要なことだけ考えて
スムーズに作業に着手できます。
100点ではなく、60点以下を避けるイメージです。
②今の自分を受け入れる
これはいわゆる自己肯定感です。
「今の〇〇そのままでいいよ」
と家族に声を掛けてもらった結果
ダイエットに成功した知人がいます。
彼はもともと今のままの自分ではいけないと
必死になっていましたが他者に受け入れられたことで
よりモチベーションが上がったそうです。
これはダイエット以外にも言えます。
自己否定が強いと疲れてしまうのです。
「今のままでいいけど、これができたらもっと〇〇」
0から1ではなく1から2に上げようとすると
余裕が生まれるんです。
今日できたことを書くポジティブ日記を書いて
自分を肯定する習慣をぜひつけてみてください。
如実に心の余裕が増大するのが
感じられると思います。
③選択肢を増やしてみる
1つの選択肢にすがるのは人間関係でも仕事でも
大きなリスクとなります。
逆にいくつかの選択肢を持っておくことで
精神的余裕が生まれます。
これは面接を受ける会社を
増やすことに限りません。
たとえ情報収集をするだけでもいいのです。
頼みを断れないこと一つとっても同じです。
「もし断ったら。。。」と不都合な選択肢を
想起する人ってけっこう多いですよね。
意外と相談できる余地があることや
断っても代わりの選択肢を提案したりと
選択肢はたくさんあるものです。
すり合わせができる会社は素敵な企業ですね。
これらの選択肢があることをまずは体で知っていく。
すると頭の中で無意識レベルで
浮かび上がる選択肢が徐々に増えてきます。
以上、精神的余裕をもつ方法でした。
これらを意識的に取り組めると
かなりできることの幅が広がりますので
ぜひやってみてください。
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