都心で生活していると、
人混みやビルに囲まれているのが日常で、
いつの間にか、その生活に慣れている気がします。
しかし、そんな日常の些細な刺激が、
ストレスとして少しずつ蓄積されているのです。
このような些細なストレスのことを
「デイリーハッスル」と呼んだりします。
いざ都心から離れてみると、
息苦しさを感じていた自分に気づかされます。
都心からでも、電車や車で1時間あれば
豊かな緑や、清々しい空に出会えます。
今の時期は、暑さはありますが
新緑がまぶしい季節でもあります。
キラキラとした緑を見ると
心がスーッといい気持ちになります。
ビルがない広い空だけを見上げると
思い切り深呼吸したくなります。
人混みから離れると
誰とも比較しないで、自分と向き合うことができます。
いつもと違う新しい場所に行くと
なんだか希望を持てるような気持ちになれます。
もちろん感じ方は人それぞれですが、
少なくとも日常の些細なストレスは
様々な形で発散してほしいものです。
コップに水を一滴ずつ垂らし続けると
いつの間にか水が溢れるほど溜まり、
一度溢れだせば、止まることなく溢れ続けます。
みなさんの心も同じです。
「大したことない」と思っているストレスが
取り返しのつかないものになる前に、
少しずつコップに溜まった水を
リセットする時間を作ってあげましょう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
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