身体に不調が現れたとき、
その原因がストレスかもしれないと
考えたことはありますか?
気づかないうちに溜めていたり、
あまり重く受け止めないでいると
身体が崩れてしまうかもしれません。
前回は私の体験をもとに、
ストレスが招く病気について紹介しました。
今回は、私が知ったときにドキッとした
ストレスが招く病気について紹介します。
厚生労働省の「人口動態統計(確定数)」(2021年)
によると、死因の1位が「がん」なのだそう。
この「がん」こそ、
ストレスが原因の1つなのです。
その理由として考えられるものが以下です。
①活性酸素の影響
適量であれば免疫機能に欠かせない
活性酸素ですが、ストレスが溜まると
過剰に増えてしまいます。
活性酸素が増えると、
正常な細胞を攻撃してしまい
発がんを促進させてしまうのです。
②免疫力の低下
ストレスは免疫力を低下させます。
免疫機能は、がん細胞の原因となる
異形細胞を処理する働きをします。
この異形細胞を抑える機能が
働かなくなると、がん細胞が増え
がんの発生や進行につながってしまいます。
これらが、
ストレスが原因となる根拠です。
なかなかストレスをなくすことは難しいですが、
ストレスを放置してしまうことの
危険性を知ってほしいと思います。
ストレスから解放できる方法を
普段から身につけておきましょう。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~