「ストレスに対処できる力を身につけたい」
長く安定して働くには雇用枠に関係なく、
ストレスと上手に付き合う力が必須です。
厚生労働省が定める社会人基礎力にも
ストレスマネジメント力が含まれています。
とはいえ自分でストレス対処できる力を
身につけるのは難しいと感じる人が多いでしょう。
今回はジョブリッジ飯田橋で身につけられる
メンタル系プログラムの概要を紹介します。
就職に向けてストレスマネジメントする力を
身につけたい方はぜひ最後までご覧ください。
①認知行動療法
「認知行動療法」とは、
物事を捉え方”認知”を洗い出し、
柔軟な考え方にする心理療法です。
モヤモヤする出来事があったり、
つらいことがあったりしても
前向きに捉えていく方法を学びます。
「LINEで返信が無かった」
「体調不良で外出できず自分に無力さを感じてしまった」
など憶測や根拠の無い出来事に対して
落ち込みやすい人におすすめです。
②WRAP
元気回復行動プランとも呼ばれ、
自分の不調のサインや引き金、対処法に
ついて自分で深掘るプログラムです。
自分の不調のサインを3つに分けて書き
「今の自分はもしかしたら黄色信号なのかも…」
と対処までのスピードを圧倒的に早められます。
・行動
・思考
・身体
③アサーション
コミュニケーション分野とまたがるプログラムで、
相手も自分も大切にしたメンタルにやさしい
コミュニケーションの取り方を学びます。
必ずしも学んだ通りにコミュニケーションを
取らなくても自分の権利や価値についても
見直せる勇気の出るプログラムです。
④アンガーマネジメント
日々の怒りとの向き合い方を学ぶ
心理トレーニングの一つです。
アンガーログと呼ばれる自分の怒りについて深掘る
トピックは実用的でとてもおすすめです。
実際に私がやってみて良かったやり方と合わせて紹介します。
それぞれ4~5回のコマを使って取り組むので、
得られるものも多く、満足いただける構成となっています。
気になるものをどれか受けてみたいという
要望も全然ウェルカムです。
一緒にメンタルプログラムを勉強しませんか?
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~