大学生の利用者あるあるなのが、
考えてばかりで実行に移さない方が多くいる。
なぜか?
私の場合、ある程度、思索を巡らせたら、
プランを考え、実際に見切り発車でもよいので行動してしまう。
その中で、修正して最後までやり切ってみる。
それは、成功する場合もあるが、失敗する場合もある。
最初のイメージと違うものが出来上がる場合もある。
いずれにしても、やり切って自己満足でもいいのですっきりする。
発明家エジソンもこう言っている。
「私は100回、失敗したのではない、
できないことを証明したのである。」
そう、失敗は、出来ないことを証明するだけであって
”ダメ”なことが明確になるので、それ以降そのことを
教訓にして、二度とやらなければ済むことと私は思う。
「案ずるより産むが易し」
昔の人は、良く言ったものだ。
私は非常にその言葉に感銘を受ける。
人間、ある程度、経験を積めば、良いこと・悪いこと、
成功しそうなこと・失敗しそうなことがイメージが沸く。
でも、社会に出たことのない大学生には、
自分が考えたことが、どうなるか不安になり
勇気が出せずに尻込みして、結局、何もできないでいる。
とても勿体ないことである。
特に理系学生に関しては、何のために卒論で実験を
してきたのかが、活かされてない。。。
人生、実験の繰り返しだと私は思う。
だから、なんでも挑戦すればよい。
そして、自分が選択し実施したことに誇りを持ってほしい。
また、就活でも就労移行支援の支援者は、
利用している大学生より何倍も経験値を持っている。
だから、支援員を信じてほしい。
1人ではない、常に寄り添い就活するのだから、
とりあえず、支援員の言葉を信じて考えすぎず、実行してほしい。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~